高野智史四段が加藤一二三九段の最後の竜王戦昇級者決定戦を制する

加藤九段の得意の矢倉を23歳の高野四段を粉砕した


しかし加藤九段は感想戦無しを一方的に宣言してタクシーに乗り込み即去りをしてしまった。これはいかがか
まあこの対局は最後だからいいのかもしれないが,阿久津八段の発言の行間を色々読んでしまったな
だけど加藤九段は14歳で棋士になってから本当に色々な相手と戦い抜いてきたのだなあ(詠嘆 まぁ少なくとも僕は高野四段の気持ちを考えると最後に後味が悪い、というか残念だった

追:森下九段と鈴木九段が全力で止めに行っていたそうだが果たせなかった
仕方ないね
それを昭和はそういう時代だった、お爺ちゃんだから、加藤流、という意見の方もわかるし尊重するが自分としては棋士は対局相手への礼儀を怠ってはいけないと

日本史で尊敬する人物と理想の時代について

最近日本史が面白い。

日本史上の理想の時代を選ぶなら鎌倉末期〜室町初期だろう

婆裟羅が居たから

ばさら - Wikipedia

異論ありますか?
天朝さまぁ?みかどぉ?
日本思想の特徴である上にへつらい下に当たる、弱気を挫き強気を助く卑屈マッチョな発想が最も薄れているのがはっきりわかっていいと思います。


私の日本史で尊敬する人物一人挙げろと呼ばれたら

高師直先生を他に誰を挙げましょうや

高師直 - Wikipedia

天皇

私は天皇制が嫌いなのでは無い。現代日本国憲法の(象徴)天皇制は素晴らしいシステムだと思うし、今のままであれば千代に八千代にさざれ石巌となりて苔のむすまで続いていいと思います。先帝はまだしも今上陛下は尊敬しております。あと目の前の政治状況には怒りや贔屓といった感情がかなり薄い。解釈改憲共謀罪。それは政局注視は大好きだが、現実の政策には何かを感ずることはあってもQue sera sera でしかないからだね

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江戸時代はウルトラ暗黒時代である。


辻斬り、棄捐令を始め大量の特権を有した武士とかいう上級国民だけがいい思いをする。鬱蒼として煮えたぎったエスノセントリズム尊王攘夷思想を産む。優れた科学と道徳を産むキリスト教を大迫害。これらの弊害は現代まで続く。