「マルチタスクは脳を破壊する」って

「意識システム」下の動作をいくつもやるな、さもなくば脳が爆発する、って解釈でいいんだろうか。「無意識システム」下なら、問題ないんじゃね?


例えば、歩きながら思索にふけるという行為は、歩く(無意識システム)+思索(意識システム) で、何の問題もないだろうよ.
車の運転には気を付けることがいっぱい.最初は大変だろう(意識システム)が、次第に自然と行えるようになる(学習して無意識システムに遷移)

/ おさらい
人間の認知には2種類あります。意識下で行われる意識システムと無意識下で行われる無意識システムのふたつ
前者は遅くて,(たぶん)深くて,容量がとても小さい、疲れる、後者はその逆.
前者の例はNバック問題とか。後者は自転車の乗り方とか.

以前紹介した

happy-medium.hatenablog.com

マルチタスクⅡは、「意識システム」下で複数の処理を実行するゲームですね。Nバックも多分同類。それで、脳を破壊するがも…一方で「ワーキングメモリー」が鍛えられるとも言われていますが,大学の心理学の先生は短期記憶は限度があるとは言ってましたが。そもそも,そんなワーキングメモリー鍛えて意味ありますかね???????????


僕にとってマルタスⅡ、脳をフル稼働した疲労感がある一方、集中の導入にもなり得て、微妙なところですが

「ワーキングメモリー」の概念って、意識システムの容量でいいのかな 短期記憶(長期記憶)と別というのはわかるが