【ミルキーウェイ】人生・生命【大宇宙叙事詩】

万葉集長歌リスペクト(現代アレンジ)の、宇宙ポエム(叙事詩)です。

命の意味を探すために「泣いて 泣いて 泣きじゃくって 進めばいいじゃない」と
銀河の中では ちっぽけでも確かに君は 私を待ってて新しい何かを始めようと 無邪気に笑う 君だから…

地殻変動天変地異  宇宙は神秘で未知で 
審判の時が迫る 我々は何を想い 何をしようとしているのか? そして行く先に何が待つ……

これは、深夜に僕の指たちが紡ぎ出した、ちっぽけなポエムだと思って、聞いてほしい。

世の中はつまらない。
もっと子供の時深夜遅くまで眠れない夜に夢で見た、ミルキーウェイに星がキラキラ輝いているような、ドリームでミラクルといった感じの、夢にまで見た理想の世界に行きたい。

宇宙・天文学方面の分野に何かしらの形で携わって援助(サポート)する。
いつか人工知能の発展で工学分野が特異点を迎え、現実的な太陽系外惑星(エッジワースカイパーベルトなど)移住のシャトルができた時、それに乗り移民すること。ボクの、人生の夢、だった。

ーーー

極端に発展した生命科学や医療工学とロボット工学とかで、
僕はポーキー(MOTHER3)になりたい。
永遠の命を有した時空の宇宙の旅人になりたい。
エッジワース・カイパーベルト(太陽から100天文単位くらい)あたりの人類の最前線拠点基地あたりで宇宙軍A「…7年前、ここからオールトの雲(太陽から5万〜10万天文単位)を目指して旅だった仙人がいたんだよ。今はどうしているのか…まったく不明でね。これより先は敵性宇宙人の存在も濃厚とされているが…」
宇宙軍B「…奴は、オールトの雲に辿り着いている。」ファサ
友人全員「今頃どこで何をしているんだろうな」
こんな中、オールトの雲最深部で、ひっそりと小規模な王国を作りつつ、仙人となりたい。
世界樹の迷宮2の上帝(バーロー)になりたい。
彼の宇宙版を成し遂げる。
いつか私の元を訪れる者を待ち続けてーーー
…その時には、何百年ぶりの人間との出会いに喜び、オールトの雲の先、更なる外宇宙、終わりの無い大銀河への道を案内しつつ、時には彼らをサポートしてあげたい。
そして、人類のもとへ帰省したい。
自分だけが不死の体になり、元の廻間(はざま)の友人たちはとうに死に、記憶も無くなっている。ですがそれでいい。
俺の居場所はオールトの雲最深部なんだとそこで再認識して、再びこの大宇宙を舞台に、文系の立場から少しでも宇宙の更なる開発に取り組みたい。
1万年と2000年くらい過ぎたら、1000年前2000年前に宇宙小戦争があっても忘れるかもしれない。今の、始まりの瞬間(はざま)がどうしようもなくいとおしくなるのだろうな。8000年過ぎた頃からもっと恋しくなった。100000000と2000年後も愛してる。

そして僕の生命が終わる時は、宇宙の謎が完全に解き明かされ、この宇宙(ワールド)の答えがわかってしまう、時では無いか。
無論その時は、僕だけではなく、この宇宙という一つの物語のある結末である。本を閉じられたように物語(宇宙)は、終わる。ポケモンずかんが完成したゲームは初めからになる。それと同じように。
もはや僕こそが人間の言う神であり、宇宙だった。宇宙の答えとは、僕自身だった。そのことに気がついて、一つの物語(宇宙)が終わる。

余談だが今の僕はポーキー(MOTHER2)だろうよ。(僕は太ってはいないが)
ボクはポーキーです。


自分勝手でわがままで省みなくて歪んで周りが構って(ちやほやして)くれないから奇行に走ってネス(ヒーロー)になりたくて唯一優しくしてくれる無垢なネスに嬉しさと親しみと嫉妬と超えたいという欲望すべてが入り混じって悪戯をしてしまう捩れた性格で自分だってほんとはヒーローの側にいたいのに気が付いたら斜に構えてしまって相手の気持ちがわからないから(本当は少し読めるんだけど、我を通してしまう)最後まで「ぼく何か悪いことしたんだっけ」で,

「ネス、お前はいいよな…。なんかお前のことがうらやましいよ。
 ……。おれなんかダメさ。だけど、ネス…ま、いいよ。
 いつまでも仲良くやっていこうぜ、な。」


◆ポーキーのポーキー

お子様向けに言えばワンニャン時空伝がしたい。
または火の鶏とかパワポケ9の裏サクセス

理学部物理学科を目指していたころと変わらず、宇宙への羨望は跡切れていない。
得意分野の文系サイドから、関わることを決意。経営、会計、交渉、営業、雑用、法務部など…。
しかしまあこれは目標というより遥かに心に抱える夢といった方が適切だろうな
だがいつの日かアウタースペースを探せるようになる特異点と出会える日を楽しみに思っているからこそー

一ボクは生きていられる

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どれくらい経ったのかしら
お城を飛び出してから

もう 姫と呼ばれることに飽きたの
ワガママな性格は直らない
行き当たりばったりの片道切符
力の限り進むのよ


ギミックに満ちたこの宇宙にも
無数の命が息づいているから
幾光年の果て辿り着く場所
全てを優しく包む光目指して


まだまだ戻らないのよ
お城が懐かしくても

だって 故郷では叶わない出会いがあるの
悪いヤツらを退治してやるの
後戻りはできない片道切符
力の限り進むのよ

トラップだらけのこの宇宙でも
無数の星に彩られているのよ
幾千夜を越え辿り着く場所
全てを眩く照らす光目指して


私が今生きている理由が
この広い宇宙の何処かにきっとあると


幾光年の果て辿り着く場所
全てを優しく包む光目指す
幾千夜を越え辿り着く場所
全てを眩く照らす光目指し

アルバトロシクスより「eternal voyage」

これから、毎週末は詩を吟じます。