【恋綜合】冷めた悲劇のヒロイン 僕があたためてあげる

中高男子校の僕だが小学校以来人を「好き」になった記憶が無い.

恋路ゆかしき大将になりたい(※)

女の子を見てかわいいとかそういう系の感情はもっても「好き」が長らく遠ざかったせいで思い出せない。忘れてしまった。
この記事の結論から言えば電波ソング的恋愛がしたい。
とにかく恋愛がしたい
いろんなサイトで出てくる漫画の広告をかたっぱしから踏んではサンプルだけ読むの好きなんだが,そういう恋がすごくしたいのだが.漫画のような恋がしたい.とっておきの恋がしたい.電波ソングって大抵男女の恋愛を歌っていて,その歌詞はてきとうである場合が多いんだけど,やはり恋がしたい.いわゆる恋に恋する状態なのかもしれない.これはいけない.だがそれでいい.恋愛観はものすごく進歩をしていない.
その相手のみで一生を終えるのがかけがえの無いきらきらした素敵なことのように思うんだが,このような考え方は現代では縛りプレイと看做され敬遠される.
これはいけない

我々は畜生では無い

ですがそれでいい

おもいおもいの恋愛を楽しめばいいじゃ無いか

どこかの牧師ように押し付けるのはよくないね.

まあとにかくな

私はピーターパンではない

そんなんじゃ始まらない恋の波来ない

だが電波ソングの歌詞のような恋愛がしたい

fxで言うならレバレッジ100倍が出来た時代の、ポン円のような恋がしたい


それだけなんだ…
恋愛というのは光源氏の時代から人間の最も崇高で尊いおこないだと思う.人間のクオリアが生み出したこの気持ち,AIにわかるはずがない.我恋すゆえに我あり.俺は夕霧なんだ.雲居の雁はどこ…ここ…


(※)原義,及び物語的な意味で